仕事のためにビジネスを識る

よりよいビジネス書に出会えるための指南書

プロフィール

幼少期

生まれは千葉県のとある町、そのため埼玉は宿敵である。
最近、『飛んで埼玉』を観て、埼玉は同志なのだと考えを改めた。

趣味嗜好としては、反チョコミン党であり、里の者である。断じて山の民は許さない。

まぁ、冗談はそのくらいにして、小さい頃から本を読むことが好きで、よく図書館に行く子供だった。

大学

時は過ぎ、大学生になった私は、物理学に没頭していた。

もともと高校の時に物理に惹かれ理学部に進学したわけだが、大学での物理は一味違って、美しさを感じだ。

解析力学、電磁気学、量子力学、統計力学、どれも根本の理論はシンプルであるにもかかわらず、多種多様な現象を見事にまとめ上げ、そして新しい現象をも予想していた。

パラダイムシフトとでも言うのだろうか。そんな「どうしてこんな考え方を思いつくのだろう」という偉人の脳ミソに触れるのが好きだった。

そこには理論的というより、右脳的な「美しさ」があった。

大学院

しかし、進路という意味では落とし穴にハマっていた。

理学部に身を置く者として、研究者として生きていくことに憧れていないわけではなかったが、研究とは新たなものを生み出していかなければならない。

「美しさ」の鑑賞者であってはならないのだ。なるべきは画家であり、鍛えるべきは自ら絵を描くことができる力だったのだ。

大学院に進学したものの研究はうまくいかず、悩みに悩んだ。

そして就職した。いわゆる総合的判断によりというやつだ。

社会人

現在、IT企業に身を置きつつ、凝りもせず本を読み漁っている。

かつて物理の専門書で埋め尽くされていた本棚は、今やビジネスに関する本で埋まっている。

もちろんIT関連の本もあるが、どちらかというと経営に関する古典が多い。凝りもせず偉人が生み出した「美しさ」を堪能しているわけだ。

しかし、大学時代の失敗からアウトプットの大切さは学んだつもりだ。

ここ数年、ビジネス書を読み漁ってきたが、なんとなく感じが掴めてきた気がする。

そろそろ、吸収した内容をしっかりと消化し、何らかの形でアウトプットし、私自身も価値を生み出せる存在になっていきたいと思っている。

このブログは、そんなアウトプットの1つの形であり、試みの1つという位置づけである。

ブログ歴

学生時代のブログ

実は、大学時代に

物理を学ぶ過程を"リアル"に伝えたい

というコンセプトのもとFC2でブログを運営していた。

よく、なぜFC2なのかと突っ込まれるが、当時、私なりに調べてイケイケっぽいプラットフォームを選んだのである…

内容は、日々の勉強の様子や、物理やそれ以外でも何か思うことがあれば、それを書き殴っていた。言うなれば、ただの日記だ。

それでも塵も積もれば山となるようで、気付けば、大学4年間+大学院3年間の計8年間、70記事弱を投稿するに至った。

それを思うと、どうやら私は書くことが好きなようである。

このブログ

そして数年が経ち、私は就職し環境も大きく変わった。

それでも分野は変われど本を読み続け、またこうして筆を執った。

社会人になりなかなか時間が取れないが、このブログも地道に更新を続けていきたい。

このブログが目指すべきところ

既に述べてしまったが、このブログの目標というか目指すべきところは2つある。

  1. 世の中への価値提供

1つは、私自身が吸収した知識や経験をアウトプットする機会を設け、世の中に価値を提供することだ。

まずは、読書からのインプットをベースに記事を書いていきたいが、いずれは私自身の経験に基づく、よりオリジナリティの高いコンテンツを書けるようになりたい。

書き方も、学生時代のブログの反省を糧に、もう少し見やすさやコンテンツとしてのクオリティも追及していきたいものだ。

  1. 自身のスキルアップ

そして、もう1つは、アウトプットを通して、私自身の理解も深めていきたい。

プロフィールにも書いたが、大学時代の最大の反省は、アウトプットが少なかったことだ。

ブログを書くくらいでアウトプットと言えるのかという批判はあるかもしれないが、アウトプットの1つの形として、または、さらなるアウトプットの足掛かりとして活用していきたい。

このブログの運営状況

ブログ投稿数
14 記事
ブログ投稿日数
13 日