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ひとまず読んだ本の紹介を続けていく

『ビジネスモデル・ナビゲーター』の紹介

前に読んだビジネスモデルの本『ビジネスモデル・ナビゲーター』を紹介する。

ビジネスモデル・ナビゲーター

ビジネスモデル・ナビゲーター

  • 作者: オリヴァー・ガスマン,カロリン・フランケンバーガー,ミハエラ・チック,渡邊哲,森田寿
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2016/10/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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指標

  • テーマ:ビジネスモデル
  • 文章量:普通
  • 内 容:普通
  • 行 間:普通
  • 推薦度:★★★☆☆

内容

本書は一貫してビジネスモデルからのイノベーションを説明している。

根拠は単純で、競争優位を確立するには製品やプロセスではなく、ビジネスモデル自体がそれを生み出すご時世になってきているからだ。

PART1 ビジネスモデル革新の手引き

まず、本書で扱うビジネスモデルとは何か、そしてそのイノベーションの必要性を説明している。

ビジネスモデルは以下の4軸で特徴づけられる。

  • Who
  • What
  • How
  • Why

そして、このうちの2つ以上が刷新されたものをビジネスモデルイノベーションと定義している。

前述したようにビジネスモデルのイノベーションは必須だ。

そして、その全てをなんと55パターンにまとめることができたと説明している。

PART2 ビジネスモデル全55の勝ちパターン

ここからは55パターンのビジネスモデルイノベーションの説明が始まる。

各パターンにつき、その説明や具体例を説明している。

感想へ

まとめ

いやはやビジネスモデルの全てのイノベーションを55パターンにまとめたというのは信じてよいかわからないが、少なくとも何らかの研究に基づいているのは好感が持てる。

ところで、本書は読むだけでなくワークショップの実施を進めている

具体的には、特定の業界に対して本書で紹介したイノベーションパターンを当てはめることができないか、というものである。

それ用のカードも用意されており無料でDLできるらしい。

bmilab.com

実は、(カードは使わなかったが)会社の同期でトライしてみたことがある。

議論がアイディアベースなので組み合わせによって良し悪しはあったが、基本的にはそれなりの議論ができる機会になった。

いわゆる経営分析のようなケーススタディではなく、どちらかというと新規ビジネス提案のような話題になる。

イノベーションのヒントにしたり、そういったワークショップのベースとするには良い本である